OANDA JapanでMT4
ここからは、OANDA JapanにMT4アカウントを作成しMT4のインストールが完了していることを前提として解説します。
取引口座の開設がまだの方は、こちらのリンクより公式サイトの確認ができますのでご利用ください。
この様なツールはだいたい『習うより慣れよ』ですが、やみくもに触っていても時間の無駄ですので、要所は習うことが大事です。
習うといっても、MT4のマニュアルやまとめサイトでの学習で十分です。
ここからの解説は、最小限の努力でMT4でオリジナルの自動売買を構築することを目標としてます。ですので、MT4をチャートソフトとして習熟することは考えていません。
また、チャートソフトとしてなら、(個人的感想ですが)TradingView の方が高機能で使い勝手が良い気がします。
初めてのMT4
MT4の接続状況は?
MT4を起動したら、まず接続状況の確認をします。
画面右下の接続状況アイコンが この様でしたらOKです。
『回線不通!』や『無効な口座』となっている場合は、インターネット回線の不良や正しくログインできていない可能性があります。
JP225のチャートを表示
次にJP225のチャートを表示させましょう。見つからない場合は、上部のツールバーの 『表示』『 通貨ペアリスト』を探してみてください。
他のチャート関連のツールは、一般的なチャートソフトと大差はないので、直感的に使えるかと思います。
また、インジケータ類は、裁量トレードを目的としてませんので、習熟しなくてもいいです。自動売買の補助としてチャートに表示出来れば問題ありません。
MT4のマニュアルはここ
以下のリンクは、MT4のマニュアルになります。
全部に目を通す必要はありません。困ったときにどこを見ればいいのかが分かっていれば十分です。
よくある質問も一度は目を通しておくと役に立ちます。
ヒストリカルデータの入手
ヒストリカルデータとは、過去のチャートを表示したり、EAの検証(バックテスト)を行うためのデータですが、MT4の初期状態では数カ月分しかありません。バックテスト用のデータは、5年以上は欲しいところですがOANDAでは、入手できませんので、別の証券会社等から調達します。
JP225のヒストリカルデータは、GMOクリック証券やFXTFから入手できます。
入手方法を検索すれば、詳しく説明したサイトがたくさん出てきます。その一つを紹介しますので参考にしてください。
GMOクリック証券から
ヒストリカルデータをGMOクリック証券からダウンロードしてMT4にインポートする方法は、『川蝉のFX 自動売買』さんのサイトが判りやすく参考になりました。
以下がリンクになります。
解説ではアプリを使ってまとめてダウンロードする方法が紹介されていますが、一つ一つ手でダウンロードしても大して時間は掛かりません。
次の STEP2 は、『初めてのEA』です。自動売買にまた一歩近づきます。