エクセルにデータを取り込むには
楽天RSSを使えば簡単にできます。
楽天RSSとは、楽天証券のマーケットスピードのサービスで、エクセルのアドインに専用アプリを追加して使います。このアプリにより楽天証券から提供されるデータを直接ワークシートのセルに取り込むことができます。VBAで取り込みを繰り返せば、チャートを作ることができます。
エクセルで作るマイチャートとは
痒い所に手が届くチャートがつくれます。
たとえば。
1分足のチャートを更に詳しく
普通の1分足のチャート(TradingViewより)は、こんな感じです。
エクセルで作ったオリジナルチャートは、1分足のチャートよりさらに解像度の高い以下のようなチャートを作ることができます。同じ時間帯のチャートでも全く別物のチャートにみえますね。前図(1分足のチャート)のローソクのひげについても、実際の値動きが把握することができるようになります。スキャルピングの様なトレードには、強力なツールになります。
価格別出来高を1時間毎に色分けする
価格別別出来高も時間帯で色分けすると、トレンドデイの日でも小さな出来高の山が積み重なっているのが分かります。小さな山をブレイクする時がエントリーのねらい目ですね。エクセルのピボットテーブルを使えば簡単に作れます。
エクセルでチャートを作るために必要なものは
以下の4点です。(パソコンはあることが前提です。)VBAは慣れが必要ですが、この程度のプログラムでしたら難しいものではありません。
- 楽天証券の口座
- エクセル(EXCEL2007以降のもの)
- RSSの導入
- チョットしたVBAの知識